Webサーバー

システム構成要素

システム構成 -情報処理シンプルまとめ

基本情報技術者試験など情報処理技術者試験を受験する方にとっては必須の,システム構成についてシンプルにまとめています。はじめに,システムの処理方式について,処理を行うタイミングによる分類(バッチ処理とリアルタイム処理(オンライントランザクション処理,リアルタイム制御処理))と処理を行う場所による分類(集中処理,分散処理)の説明をします。次に,システムの高信頼化(フォールトアボイダンス,フォールトトレランス,フェイルセーフ,フェイルソフト,フェイルオーバー,フォールバック(縮退運転),フールプルーフ)について説明します。その後,システム構成(シンプレックスシステム,デュアルシステム,デュプレックスシステム)について説明し,最後に,クライアントサーバーシステム(サーバーの種類,3層クライアントサーバーシステム,ストアドプロシージャ,シンクライアント),RAID(RAIDの技術(ストライピング,ミラーリング,パリティチェック),RAIDの種類(RAID0~RAID6)),ネットワークストレージ(DAS,NAS,SAN),マルチプロセッサシステム,クラスタリングシステム(HPCクラスタ,HAクラスタ,負荷分散クラスタ)について説明します。たくさんあって,シンプルではなくなってきましたが,頑張って読んでみましょう。
システム構成要素

基本情報技術者試験 過去問(システム構成要素-システム構成) -情報処理シンプルまとめ

情報処理技術者試験(今のところは基本情報技術者試験)の過去問(システム構成要素-システム構成)を集めて,シンプルにまとめています。リアルタイムシステム(ハードリアルタイムシステム,ソフトリアルタイムシステム),システムの高信頼化(フォールトトレラントシステム,フェールセーフ,フェールソフト,縮退運転,フールプルーフ),システム構成の基本(シンプレックスシステム,デュアルシステム,デュプレックスシステム,ホットスタンバイ,コールドスタンバイ),クライアントサーバーシステム(3層クライアントサーバーシステム,2層クライアントサーバーシステム,APサーバー,DBサーバー,Webサーバー,Webサーバーの処理の流れ,Webシステム,Web3層構造,ストアドプロシージャ,シンクライアント),クラスタリングシステム(負荷分散クラスタ,HAクラスタ),エッジコンピューティング,RAID(ストライピング,ミラーリング,パリティチェック,RAID1,RAID5),ネットワークストレージ(NAS)について,理解度を確認することができます。解けなかった問題や,完全に理解できていない問題については,【参考】にあるリンク先ページを読んで,もう一度,解いてみてください。難しい問題もあると思いますが,繰り返し解くことにより,だんだんと身に付いてきますので,根気よく頑張りましょう。
ネットワーク

インターネットへの接続と通信の流れ -情報処理シンプルまとめ

基本情報技術者試験など情報処理技術者試験を受験する方にとっては必須の,インターネットへの接続と通信の流れについてシンプルにまとめています。まず,コンピューターネットワークの種類について説明し,その後,端末をインターネットに接続する方法と通信の流れについて,具体例を載せて全体像を把握できるように説明しています。コンピューターネットワークの種類については,LAN,WAN,インターネットと,インターネットの構成(ISP(インターネットサービスプロバイダ―),IX,IDX,ピアリング),インターネットに接続しないネットワーク(イントラネット,エクストラネット)を説明しています。端末をインターネットに接続する具体例については,インターネットへの接続と設定(ISPとの契約,端末の設置と接続,IPアドレスの設定(グローバルIPアドレスの設定,プライベートIPアドレスの設定,デフォルトゲートウェイの設定)),通信に必要な情報(ルーターで管理する情報(フィルタリングテーブル,NATテーブル,ARPテーブル,MACアドレステーブル),スイッチで管理する情報(MACアドレステーブル),DMZに設置したWebサーバーや端末(PC)などで管理する情報(ARPテーブル),無線LAN端末で管理する情報(BSSIDやESSIDの設定,ARPテーブル)の説明をしたあと,①内部ネットワークに1台の端末を設置してインターネット上のWebサーバーに対して通信する場合の流れ,②内部ネットワークに有線・無線の複数の端末を設置してインターネット上のWebサーバーに対して通信する場合の流れ,③内部ネットワークの端末同士で通信する場合の流れ,④DMZにWebサーバーを設置して内部ネットワークの端末や外部から通信する場合の流れについて説明しています。ややこしいと思いますが,この分野は,全体像が掴みにくいのではないかと思いますので,ここで把握してから個々の内容に進むのがよいと思います。じっくり頑張りましょう。
ネットワーク

WWW -情報処理シンプルまとめ

基本情報技術者試験など情報処理技術者試験を受験する方にとっては必須の,WWWについてシンプルにまとめています。WWWとHTMLの説明からはじめ,HTTP(HTTPの概要,URI(URL、URN),HTTPリクエスト(メソッドの種類(GETメソッド,POSTメソッド),GETメソッドとPOSTメソッドの比較,主なヘッダーフィールド),HTTPレスポンス(主なステータスコード,主なヘッダーフィールド),セッション管理(Cookie,リンクのURLにセッションIDを埋め込む方法(URLリライティング),フォームのデータにセッションIDを埋め込む方法(hiddenを使用))),プロキシサーバー,Webのセキュリティ(Webのアクセス制御(ファイアウォールやWAFによるアクセス制御,URLフィルタリング,コンテンツフィルタリング),Webサイトでの認証(HTTP認証(ベーシック認証,ダイジェスト認証),フォーム認証),HTTPヘッダーによるセキュリティ対策(secure属性),HTTPS(サーバー証明書(SSL証明書),サーバー認証,クライアント認証)),Webシステム,Web3層構造(主なサーバーソフトウェア,開発に使用する主な言語)について説明しています。覚えることが多いですが,一つ一つ丁寧に理解するよう努めましょう。