ディジタル証明書

セキュリティ

認証 -情報処理シンプルまとめ

基本情報技術者試験など情報処理技術者試験を受験する方にとっては必須の,認証についてシンプルにまとめています。はじめに,認証者と被認証者,第三者認証についての説明を,次に,認証の種類とディジタル署名について説明します。そして,本人認証については,パスワード認証(パスワードの保管,ソルト),ワンタイムパスワード(リプレイ攻撃対策,チャレンジレスポンス認証,時刻同期方式による認証(トークンによる認証),ハッシュ関数を用いた認証(S/Key)),所有物による認証(USBメモリ,ICカード(接触型,非接触型),スマートフォンなど),生体(バイオメトリクス)認証(指紋認証,静脈認証,虹彩認証,顔認証,DNA認証,筆跡,声紋,キーストローク,本人拒否率,他人受入率など),リスクベース認証,CAPTCHAを,メッセージ認証については,MAC,HMACの説明をします。さらに,公開鍵基盤(PKI)(認証局(CA),登録局(RA),発行局(IA),リポジトリ,CRL,OCSP)や時刻認証(タイムスタンプ,TSA)についても説明します。たくさんありますが,どれも大切な内容ですので,理解できるまで繰り返し,じっくり読んでみてください。
セキュリティ

基本情報技術者試験 過去問(セキュリティ-情報セキュリティ管理・対策など) -情報処理シンプルまとめ

情報処理技術者試験(今のところは基本情報技術者試験)の過去問(セキュリティ-情報セキュリティ管理・対策など)を集めて,シンプルにまとめています。企業のセキュリティ管理,ISMS,ISMS適合性評価制度,リスクアセスメント(リスク特定,リスク分析,リスク評価),リスク対応(リスク共有(リスク移転),リスクファイナンシングなど),ビジネスインパクト分析,バックアップシステム(ホットサイトなど),情報漏えい対策,改ざん検知,MDM,ファイルに対する読取り,書込み,実行の権限,マルウェア対策(逆アセンブル,ワームの検知,マルウェアの動的解析,パターンマッチング方式,ビヘイビア法),セキュアブート,LANアナライザー,ファイアウォール,WAF,パケットフィルタリングのルール,公衆無線LANのアクセスポイント,IDS,SIEM,UPS,電子透かし,ディジタルフォレンジックスについて,理解度を確認することができます。解けなかった問題や,完全に理解できていない問題については,【参考】にあるリンク先ページを読んで,もう一度,解いてみてください。難しい問題もあると思いますが,繰り返し解くことにより,だんだんと身に付いてきますので,根気よく頑張りましょう。