信頼性

システム構成要素

システムの性能評価と信頼性 -情報処理シンプルまとめ

基本情報技術者試験など情報処理技術者試験を受験する方にとっては必須の,システムの性能評価と信頼性についてシンプルにまとめています。システムの性能評価については,性能評価指標(スループット,レスポンスタイム(応答時間),ターンアラウンドタイム),システムの性能計算(トランザクションの処理能力,TPS),性能評価方法(ベンチマーク,モニタリング)について,システムの信頼性については,RASIS,バスタブ曲線(故障率曲線),稼働率(MTBF,MTTR,直列システムの稼働率,並列システムの稼働率,直列と並列が混在するシステムの稼働率)について説明しています。どれも,大切な内容ですので,ひとつひとつ丁寧に,じっくり読んでみましょう。
システム構成要素

基本情報技術者試験 過去問(システム構成要素-システムの性能評価と信頼性) -情報処理シンプルまとめ

情報処理技術者試験(今のところは基本情報技術者試験)の過去問(システム構成要素-システムの性能評価と信頼性)を集めて,シンプルにまとめています。トランザクション処理能力(TPS),オンラインリアルタイムシステム(応答時間,サーバ処理時間,回線伝送時間,端末処理時間),システムの性能評価指標(スループット,ターンアラウンドタイム(レスポンスタイム(CPU時間,処理待ち時間),入出力時間,オーバヘッド時間)),システムの性能評価方法(ベンチマークテスト),キャパシティプランニング(キャパシティプランニングの作業項目の順序,スケールアウト),コンピュータシステムのライフサイクル(バスタブ曲線(故障率曲線),初期故障期間,偶発故障期間,摩耗故障期間),RASIS(信頼性,可用性など),稼働率(MTBF,MTTR,直列システムの稼働率,並列システムの稼働率)について,理解度を確認することができます。解けなかった問題や,完全に理解できていない問題については,【参考】にあるリンク先ページを読んで,もう一度,解いてみてください。難しい問題もあると思いますが,繰り返し解くことにより,だんだんと身に付いてきますので,根気よく頑張りましょう。
セキュリティ

情報セキュリティ -情報処理シンプルまとめ

基本情報技術者試験など情報処理技術者試験を受験する方にとっては必須の,情報セキュリティについてシンプルにまとめています。はじめに,情報セキュリティの定義(機密性,完全性,可用性,真正性,責任追跡性,否認防止,信頼性)について説明し,次に,ISMS(情報セキュリティマネジメントシステム)の概要と,情報資産,インシデント(情報セキュリティインシデント),脅威,脆弱性,リスク,不正のメカニズムについて説明しています。また,攻撃者の種類(ハッカー,クラッカー,ホワイトハットハッカー,スクリプトキディ,ボットハーダー,内部関係者,詐欺犯,愉快犯),攻撃の動機(金銭奪取,サイバーテロリズム,自己顕示欲,知的好奇心),マルウェア(コンピューターウイルス(自己伝染機能,潜伏機能,発病機能),暴露ウイルス,マクロウイルス,ワーム,トロイの木馬,スパイウェア,キーロガー,ランサムウェア,),攻撃の手法(ルートキット,ゼロデイ攻撃,pingスイープ,ポートスキャン,ステルススキャン,ソーシャルエンジニアリング,ショルダーハッキング,トラッシング(スキャベンジング),フィッシング,パスワードクラック,ブルートフォース攻撃(総当たり攻撃),辞書攻撃,パスワードリスト攻撃,バックドア,バッファオーバーフロー攻撃,DoS攻撃(サービス妨害攻撃),SYN Flood攻撃,Smurf攻撃,メール爆弾,DDoS攻撃(分散Dos攻撃),クロスサイトスクリプティング,クロスサイトリクエストフォージェリ(CSRF),クリックジャッキング,ディレクトリトラバーサル,ドライブバイダウンロード,インジェクション攻撃,SQLインジェクション,OSコマンドインジェクション,セッションハイジャック,中間者攻撃(MITM攻撃),第三者中継,IPスプーフィング,DNSキャッシュポイズニング攻撃,リプレイアタック(再使用攻撃),標的型攻撃,APT攻撃,水飲み場型攻撃,サイドチャネル攻撃,タイミング攻撃,テンペスト攻撃)についても、簡単に説明しています。覚えることがたくさんあると思いますが,しっかり頑張りましょう。