忘れ物おじさん

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情報セキュリティ管理 -情報処理シンプルまとめ

基本情報技術者試験など情報処理技術者試験を受験する方にとっては必須の,情報セキュリティ管理についてシンプルにまとめています。はじめに,情報セキュリティ管理についての概要を説明し,次に,情報資産,情報セキュリティインシデント(情報漏洩,情報の改ざん,サービス停止,コンピューターウイルス感染),情報セキュリティ事象,脅威(環境的脅威,人為的脅威),脆弱性,リスク,マネジメントシステムについて説明しています。情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)については,PDCAサイクルによる管理活動,ISMSの確立(情報セキュリティポリシーの策定(情報セキュリティ基本方針,情報セキュリティ対策基準,情報セキュリティ実施手順),リスクアセスメント,管理策の策定,適用宣言書),ISMSの導入・運用(リスク対応,情報セキュリティインシデントへの対応),ISMSの監視・レビュー(ISMSの内部監査,ISMSのマネジメントレビュー),ISMSの維持・改善を,リスクマネジメントについては,リスク基準の設定,リスクアセスメント(リスク特定,リスク分析(定性的リスク分析,定量的リスク分析),リスク評価),リスク対応,リスク対応の考え方(リスクコントロール,リスクファイナンス),リスク対策の方法(リスク低減,リスク受容(保有),リスク回避,リスク移転),リスクアセスメントの例(基本情報技術者試験 平成26年春 午後問1)を,個人情報保護マネジメントシステム(PMS)については,個人情報,PDCAサイクルによる管理活動を説明しています。概念ばかりで,辛いかもしれませんが,頑張りましょう。
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情報セキュリティ対策 -情報処理シンプルまとめ

基本情報技術者試験など情報処理技術者試験を受験する方にとっては必須の,情報セキュリティ対策についてシンプルにまとめています。情報セキュリティ対策の概要,方法(抑止,予防,検知(IDS(侵入検知システム)),回復),人的セキュリティ対策(IPA「組織における内部不正防止ガイドライン」,採用時などの対策,誤操作に対する対策(認証,アクセス制御,フールプルーフ,フォーマットチェック,ニューメリックチェック,バックアップ),情報セキュリティに関する教育や訓練,ユーザー認証とアクセス制御(安全なパスワード)),物理的セキュリティ対策(バックアップセンターの設置(ホットサイト,ウォームサイト,コールドサイト),ゾーニング(一般ゾーン,セキュアゾーン,ハイセキュアゾーン),入退館管理,入退室管理,ピギーバック,クリアスクリーン,クリアデスク,盗難対策,ハードウェア障害に対する対策(バックアップ,システムの冗長構成,耐障害性(フォールトトレランス),RAID)),技術的セキュリティ対策(暗号化,認証,アクセス制御,ネットワークのセキュリティ)について説明しています。さまざまな対策がありますので,一つ一つ丁寧に頑張りましょう。
セキュリティ

暗号化 -情報処理シンプルまとめ

基本情報技術者試験など情報処理技術者試験を受験する方にとっては必須の,暗号化についてシンプルにまとめています。暗号化のしくみ,ブロック暗号とストリーム暗号,共通鍵暗号方式(秘密鍵暗号方式),公開鍵暗号方式,ハイブリッド暗号方式,暗号方式の種類について説明します。特に,共通鍵暗号方式と公開鍵暗号方式については,そのしくみと鍵管理,使い方について,理解できるまで繰り返し,じっくり読んでみてください。
セキュリティ

ハッシュ関数 -情報処理シンプルまとめ

基本情報技術者試験など情報処理技術者試験を受験する方にとっては必須の,ハッシュ関数ついてシンプルにまとめています。実際の試験で問われる内容ですので,理解できるまで,じっくり読んでみてください。
セキュリティ

認証 -情報処理シンプルまとめ

基本情報技術者試験など情報処理技術者試験を受験する方にとっては必須の,認証についてシンプルにまとめています。はじめに,認証者と被認証者,第三者認証についての説明を,次に,認証の種類とディジタル署名について説明します。そして,本人認証については,パスワード認証(パスワードの保管,ソルト),ワンタイムパスワード(リプレイ攻撃対策,チャレンジレスポンス認証,時刻同期方式による認証(トークンによる認証),ハッシュ関数を用いた認証(S/Key)),所有物による認証(USBメモリ,ICカード(接触型,非接触型),スマートフォンなど),生体(バイオメトリクス)認証(指紋認証,静脈認証,虹彩認証,顔認証,DNA認証,筆跡,声紋,キーストローク,本人拒否率,他人受入率など),リスクベース認証,CAPTCHAを,メッセージ認証については,MAC,HMACの説明をします。さらに,公開鍵基盤(PKI)(認証局(CA),登録局(RA),発行局(IA),リポジトリ,CRL,OCSP)や時刻認証(タイムスタンプ,TSA)についても説明します。たくさんありますが,どれも大切な内容ですので,理解できるまで繰り返し,じっくり読んでみてください。
セキュリティ

アクセス制御 -情報処理シンプルまとめ

基本情報技術者試験など情報処理技術者試験を受験する方にとっては必須の,アクセス制御についてシンプルにまとめています。まず,アクセス制御(アクセスコントロール)の概要について説明し,その後,アクセス制御の機能(認証,認可(アクセス権(パーミッション)),監査),アクセス制御の種類(任意アクセス制御(DAC),強制アクセス制御(MAC),役割ベースアクセス制御(RBAC),属性ベースアクセス制御(ABAC)),アクセス制御技術(ファイアウォール,侵入検知システム(IDS)と侵入防止システム(IPS))について説明しています。各用語について,確実に理解できるよう努めましょう。
システム開発技術

システム開発プロセス -情報処理シンプルまとめ

基本情報技術者試験など情報処理技術者試験を受験する方にとっては必須の,システム開発プロセスについてシンプルにまとめています。システムのライフサイクル,共通フレーム2013(プロセス体系,テクニカルプロセス,システム開発の流れ(V字モデル))と,テクニカルプロセスの6つのシステム開発作業の概要について説明します。ここで全体像を掴んで,各内容に進むと理解が深まると思います。
システム開発技術

ソフトウェア設計手法 -情報処理シンプルまとめ

基本情報技術者試験など情報処理技術者試験を受験する方にとっては必須の,ソフトウェア設計手法についてシンプルにまとめています。構造化プログラミング,プロセス中心アプローチ(POA),データ中心アプローチ(DOA),オブジェクト指向アプローチについて説明しています。各設計手法について,しっかり,理解するよう努めましょう。
システム開発技術

システム要件定義・システム方式設計 -情報処理シンプルまとめ

基本情報技術者試験など情報処理技術者試験を受験する方にとっては必須の,システム要件定義・システム方式設計についてシンプルにまとめています。システム要件定義では,システム要件の定義(機能要件,非機能要件,システム適格性要件の定義),システム要件の評価及びレビューを,システム方式設計では,システムの最上位の方式確立(ハードウェア方式設計,ソフトウェア方式設計,システム処理方式設計,データベース方式設計),システム結合テストのための要件の定義,システム方式設計の評価及びレビューを説明します。各内容をしっかり覚え理解するよう,頑張りましょう。
システム開発技術

ソフトウェア要件定義・ソフトウェア方式設計・ソフトウェア詳細設計 -情報処理シンプルまとめ

基本情報技術者試験など情報処理技術者試験を受験する方にとっては必須の,ソフトウェア要件定義・ソフトウェア方式設計・ソフトウェア詳細設計についてシンプルにまとめています。ソフトウェア要件定義(外部設計)では,ソフトウェア要件の確立(業務モデルの作成(DFD,状態遷移図,状態遷移表),画面・帳票設計(GUIの部品),ヒューマンインタフェース(アクセシビリティ,ユーザービリティ(使用性)),コード設計(コードに要求される機能(識別機能,分類機能,配列機能,チェック機能),主なコード体系(順番コード(連番コード,シーケンスコード),区分コード,けた別コード,表意コード(ニーモニックコード),コード設計の留意点),チェック方法(チェックディジット,フォーマットチェック,ニューメリックチェック,リミットチェック,レンジチェック,重複チェック,照合チェック,シーケンスチェック,論理チェック)),論理設計,ソフトウェア適格性要件),ソフトウェア要件の評価及びレビューを,ソフトウェア方式設計(内部設計)では,機能分割と階層構造化,物理データ設計,入出力詳細設計(画面設計,帳票設計),ソフトウェア結合テストのためのテスト要件の定義,ソフトウェア方式設計の評価及びレビューを,ソフトウェア詳細設計では,ソフトウェアコンポーネントの詳細設計,ソフトウェアインタフェースの詳細設計(モジュール分割(STS分割,TR(トランザクション)分割,共通機能分割,ジャクソン法,ワーニエ法),モジュールの独立性の評価(モジュール強度(機能的強度,情報的強度,連絡的強度,手順的強度,時間的強度,論理的強度,暗号的強度),モジュール結合度(データ結合,スタンプ結合,制御結合,外部結合,共通結合,内容結合))),ソフトウェアユニットテストのためのテスト要件の定義,ソフトウェア詳細設計及び要求事項の評価とレビューについて説明します。たくさんありますので,繰り返しじっくり読んでみてください。