基本情報技術者試験とは
基本情報技術者試験(FE)は,ITエンジニアとして必要となる基本的な知識と技能を身につけていることを証明する国家試験です。ITに関する基礎知識のほか,アルゴリズムとプログラミング,情報セキュリティなど,システムやソフトウェアの開発に必要な知識・技能が幅広く問われます。IPA(情報処理推進機構)は,基本情報技術者試験を「ITエンジニアの登竜門」と位置付けています。情報処理技術者試験は,ITに関する知識・技能を評価する共通的・客観的な指標として,IT業界をはじめ,企業や教育機関などで広く活用されています。
基本情報技術者試験は科目Aと科目Bで構成され,CBT方式で随時実施されています。
※ CBT方式(Computer Based Testing)…コンピューターを使って試験を受ける方式
科目A(90分・60問・多肢選択式〔四肢択一〕)
ITに関する幅広い基礎知識が出題されます。基礎理論,アルゴリズムとプログラミング,コンピューター,ソフトウェア,データベース,ネットワーク,セキュリティ,システム開発,マネジメント,経営戦略,法務などが対象です。
科目Aの学習方法
本サイトでは,平成21年以降の過去問題,サンプル問題,公開問題をすべて掲載しています。これらの問題を分野ごとに整理しているため,学習した分野の問題をすぐに探して解くことができます。また,科目Aの試験範囲をほぼ網羅した分野ごとの「まとめ」ページも用意しています。
おすすめの学習方法は,次のとおりです。
① 分野ごとの「まとめ」で基本事項を理解する
↓
② 同じ分野の「過去問題・解説」で実際の問題を解く
↓
③ 間違えた問題や理解が不十分な部分を解説で確認する
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④ 必要に応じて,もう一度「まとめ」に戻って復習する
この「学ぶ → 解く → 確認する → 復習する」という流れを繰り返すことで,単に問題の答えを覚えるのではなく,問題を解くために必要な知識を少しずつ身につけることができます。広い試験範囲を一度に覚えるのではなく,一つの分野を確実に理解しながら,少しずつ学習範囲を広げていきましょう。
【まとめ】情報処理シンプルまとめ
【問題・解説】基本情報技術者試験 科目A 過去問題・公開問題
科目B(100分・20問・多肢選択式)
科目Bでは,アルゴリズムとプログラミング,情報セキュリティが出題されます。特に,プログラムの処理の流れを読み取り,アルゴリズムを理解して問題を解決する力が求められます。
科目Bの学習方法
本サイトでは,サンプル問題・公開問題を掲載し,それぞれを詳しく解説しています。さらに,サンプル問題・公開問題のすべての解説にトレース表を掲載し,プログラムを実際に実行したときの変数の変化や処理の流れを確認できるようにしています。また,科目Bの学習に必要となるデータ構造,流れ図・擬似言語,アルゴリズムと計算量などの基礎をまとめたページも用意しています。
さらに本サイトでは,試験対策だけでなく,実際のプログラミングにもつながる内容を扱っています。擬似言語によるプログラムを学ぶだけでなく,PythonやC#で実際にコードを書いて動作を確認することもできます。C#については,オブジェクト指向プログラミングなど,より実践的な内容も解説しています。
おすすめの学習方法は,次のとおりです。
① 「まとめ」でデータ構造・アルゴリズム・プログラミングの基本事項を理解する
↓
② サンプル問題・公開問題で実際の問題を解く
↓
③ 解説やトレース表で,プログラムの処理の流れを確認する
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④ 必要に応じて「まとめ」に戻り,さらに実際のプログラムを書いて動かしてみる
この「学ぶ → 解く → トレースする → 実際に動かしてみる」という流れで学習することで,単に問題の解き方を覚えるだけではなく,アルゴリズムやプログラムがどのように動くのかを理解する力を身につけることができます。科目Bは,問題文や擬似言語を読み,一つ一つの処理を追いながら考えることが重要です。まずは基本事項を理解し,トレース表などを使って処理の流れを確認しながら,少しずつ複雑な問題にも取り組んでいきましょう。
そして,余裕があれば,学んだアルゴリズムを実際にC#やPythonでプログラムとして動かしてみることをおすすめします。
【まとめ】アルゴリズムとプログラミング
【まとめ】セキュリティ
【問題・解説】基本情報技術者試験 科目B 公開問題
