システム監査の過去問・解説【基本情報技術者試験】

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 このページでは,基本情報技術者試験を中心に,システム監査分野の過去問題・サンプル問題・公開問題を掲載しています。システム監査分野では,システム監査基準,保証型監査,助言型監査,システム監査人の独立性,監査証跡,監査証拠,監査報告書,フォローアップ,内部統制など,システムの安全性・信頼性・効率性を評価するための考え方が出題されます。これらは用語の暗記だけでなく,「システム監査人に求められる役割」や「監査の流れ」,「監査証跡と監査証拠の違い」などを理解することが重要であり,試験でも頻出の分野です。

※ まず基礎を確認したい方はこちら

 解けなかった問題は,各問題下の【参考】や【解説】を確認しながら復習してみてください。問題演習と復習を繰り返すことで,知識の定着と得点力の向上につながります。

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平成22年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問57

 システム監査規程の最終的な承認者はだれか。

ア 監査対象システムの利用部門の長

イ 経営者

ウ 情報システム部門の長

エ 被監査部門の長

【解答】

【解説】

■ システム監査

情報システムを,安全性・信頼性・効率性などの視点から,第三者が確認・評価して,助言や改善の勧告,フォローアップ(改善結果の再評価)などを行う活動のことをいう。

※ システム障害や,不正アクセス,情報漏えい,運用ミスなどを防ぐために行う

※ システム監査規程…システム監査を実施するルールを定めた,組織内の規程(内部規程)。監査の目的や監査対象,システム監査人の権限と責任,独立性の確保,監査手続,監査報告などを定める。経営者が承認する

平成28年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問60

平成25年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問58

 “システム監査基準” における,組織体がシステム監査を実施する目的はどれか。

ア 自社の強み・弱み,自社を取り巻く機会・脅威を整理し,新たな経営戦略・事業分野を設定する。

イ システム運用部門によるテストによって,社内ネットワークの環境のぜい弱性を知り,ネットワーク環境を整備する。

ウ 情報システムにまつわるリスクに対するコントロールの整備・運用状況を評価し,改善につなげることによって,ITガバナンスの実現に寄与する。

エ ソフトウェア開発の生産性のレベルを客観的に知り,開発組織の能力を向上させるために,より高い生産性レベルを目指して取り組む。

【解答】

【解説】

■ システム監査

情報システムを,安全性・信頼性・効率性などの視点から,第三者が確認・評価して,助言や改善の勧告,フォローアップ(改善結果の再評価)などを行う活動のことをいう。

※ システム障害や,不正アクセス,情報漏えい,運用ミスなどを防ぐために行う

※ システム監査規程…システム監査を実施するルールを定めた,組織内の規程(内部規程)。監査の目的や監査対象,システム監査人の権限と責任,独立性の確保,監査手続,監査報告などを定める。経営者が承認する

ア SWOT分析

平成29年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問60

平成27年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問58

平成26年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問58

平成23年度 基本情報技術者試験 特別 午前 問59

 システム監査の実施体制に関する記述のうち,適切なものはどれか。

ア 監査依頼者が監査報告に基づく改善指示を行えるように,システム監査人は監査結果を監査依頼者に報告する。

イ 業務監査の一部として情報システムの監査を行う場合には,利用部門のメンバによる監査チームを編成して行う。

ウ システム監査人が他の専門家の支援を受ける場合には,支援の範囲・方法,及び監査結果の判断は,他の専門家の責任において行う。

エ 情報システム部門における開発状況の監査を行う場合には,開発内容を熟知した情報システム部門のメンバによる監査チームを編成して行う。

【解答】

【解説】

イ,エ システム監査人が監査対象から独立していない

ウ 支援の範囲・方法,及び監査結果の判断は,システム監査人の責任において行う

平成21年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問58

 監査において発見した問題に対するシステム監査人の責任として,適切なものはどれか。

ア 発見した問題を監査依頼者に報告する。

イ 発見した問題をシステムの利用部門に通報する。

ウ 発見した問題を被監査部門に是正するよう命じる。

エ 発見した問題を自ら是正する。

【解答】

【解説】

ア、イ 発見した問題は,監査依頼者に報告する

ウ,エ 是正を命じたり,自ら是正することはない

平成24年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問58

 リスクアセスメントに基づく監査対象の選定として,適切なものはどれか。

ア 運用開始時期の順に,全てのシステムを対象とする。

イ 監査実施体制を踏まえて,実施可能なシステムを対象とする。

ウ 無作為に抽出したシステムを対象とする。

エ 問題発生の可能性とその影響の大きなシステムを対象とする。

【解答】

【解説】

エ リスクアセスメントの結果 ⇒ 問題の発生確率が高く,問題が顕在化した場合の影響が大きいシステムが監査の対象

平成27年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問59

 ITに係る内部統制を評価し検証するシステム監査の対象となるものはどれか。

ア 経営企画部が行っている中期経営計画の策定の経緯

イ 人事部が行っている従業員の人事考課の結果

ウ 製造部が行っている不良品削減のための生産設備の見直しの状況

エ 販売部が行っているデータベースの入力・更新における正確性確保の方法

【解答】

【解説】

エ 情報システムの,安全性・信頼性・効率性に関係する内容なので,システム監査の対象になる

平成26年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問59

平成21年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問58

 システム監査人の役割に関する記述のうち,適切なものはどれか。

ア 監査対象から独立し,かつ,専門的な立場で,情報システムのコントロールの整備・運用に対する保証又は助言を行う。

イ 仕様書どおりの処理が行われるかどうか,テストを行い,リリースを承認する。

ウ 情報システムの性能を評価し,システムの利用者に監査調書を報告する。

エ 情報システムの総合テストで発見された不具合の改善を,テスト担当者に提示する。

【解答】

【解説】

■ システム監査人

システム監査を行う人のことで,監査対象から独立している必要がある。

※ 自分が作ったシステムを自分で監査してはいけない

※ 客観的な立場・視点から監査する

※ システム監査人自身が改善活動を行うことはない

イ システム監査人は,システムのテストやリリースの承認をしない

ウ 監査調書ではなく、監査報告書により報告をする

エ システム監査人は,不具合の改善指示をテスト担当者に対して行わない

令和元年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問59

 情報システム部が開発して経理部が運用している会計システムの運用状況を,経営者からの指示で監査することになった。この場合におけるシステム監査人についての記述のうち,最も適切なものはどれか。

ア 会計システムは企業会計に関する各種基準に準拠すべきなので,システム監査人を公認会計士とする。

イ 会計システムは機密性の高い情報を扱うので,システム監査人は経理部長直属とする。

ウ システム監査を効率的に行うために,システム監査人は情報システム部長直属とする。

エ 独立性を担保するために,システム監査人は情報システム部にも経理部にも所属しない者とする。

【解答】

【解説】

■ システム監査人

システム監査を行う人のことで,監査対象から独立している必要がある。

※ 自分が作ったシステムを自分で監査してはいけない

※ 客観的な立場・視点から監査する

※ システム監査人自身が改善活動を行うことはない

ア 公認会計士である必要はない

イ,ウ 監査対象から独立している必要がある

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平成24年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問58

平成22年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問58

 システム監査人の独立性が保たれている状況はどれか。

ア 営業部門の要員を監査チームのメンバに任命し,営業部門における個人情報保護対策についての監査を行わせる。

イ 監査法人からシステム監査人を採用して内部監査人に位置付け,社内の業務システム開発についての監査を行わせる。

ウ システム部門の要員を監査部門に異動させ,システム部門に所属していたときに開発に参加したシステムの保守についての監査を担当させる。

エ 社内の業務システム運用を委託しているITベンダの監査部門に依頼し,社内の業務システム運用についての外部監査を担当させる。

【解答】

【解説】

■ システム監査人

システム監査を行う人のことで,監査対象から独立している必要がある。

※ 自分が作ったシステムを自分で監査してはいけない

※ 客観的な立場・視点から監査する

※ システム監査人自身が改善活動を行うことはない

ア 営業部門の要員が営業部門における個人情報保護対策についての監査を行う ⇒ 独立性が保てない

ウ システム部門に所属していたときに開発に参加したシステムの保守についての監査を行う ⇒ 独立性が保てない

エ 社内の業務運用を委託しているITベンダの監査部門が,社内の業務システム運用についての外部監査を行う ⇒ 独立性が保てない

平成30年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問59

平成27年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問60

 システム監査実施体制のうち,システム監査人の独立性の観点から最も避けるべきものはどれか。

ア 監査チームメンバに任命された総務部のAさんが,他のメンバと一緒に,総務部の入退室管理の状況を監査する。

イ 監査部のBさんが,個人情報を取り扱う業務を委託している外部企業の個人情報管理状況を監査する。

ウ 情報システム部の開発管理者から5年前に監査部に異動したCさんが,マーケティング部におけるインターネットの利用状況を監査する。

エ 法務部のDさんが,監査部からの依頼によって,外部委託契約の妥当性の監査において,監査人に協力する。

【解答】

【解説】

■ システム監査人

システム監査を行う人のことで,監査対象から独立している必要がある。

※ 自分が作ったシステムを自分で監査してはいけない

※ 客観的な立場・視点から監査する

※ システム監査人自身が改善活動を行うことはない

ア 総務部のAさんが,総務部の入退室管理の状況を監査している ⇒ 監査対象から独立していない

(令和4年度) 基本情報技術者試験 サンプル問題 科目A 問47

平成31年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問59

平成22年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問59

 経営者が社内のシステム監査人の外観上の独立性を担保するために講じる措置として,最も適切なものはどれか。

ア システム監査人にITに関する継続的学習を義務付ける。

イ システム監査人に必要な知識や経験を定めて公表する。

ウ システム監査人の監査技法研修制度を設ける。

エ システム監査人の所属部署を内部監査部門とする。

【解答】

【解説】

■ システム監査人

システム監査を行う人のことで,監査対象から独立している必要がある。

※ 自分が作ったシステムを自分で監査してはいけない

※ 客観的な立場・視点から監査する

※ システム監査人自身が改善活動を行うことはない

エ 内部監査部門がシステム監査をするのが望ましい(内部監査部門が設置されている場合)

令和元年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問60

平成28年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問59

平成25年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問59

 アクセス制御を監査するシステム監査人の行為のうち,適切なものはどれか。

ア ソフトウェアに関するアクセス制御の管理台帳を作成し,保管した。

イ データに関するアクセス制御の管理規程を閲覧した。

ウ ネットワークに関するアクセス制御の管理方針を制定した。

エ ハードウェアに関するアクセス制御の運用手続を実施した。

【解答】

【解説】

■ システム監査人

システム監査を行う人のことで,監査対象から独立している必要がある。

※ 自分が作ったシステムを自分で監査してはいけない

※ 客観的な立場・視点から監査する

※ システム監査人自身が改善活動を行うことはない

ア,ウ,エ システム監査人自身が改善活動を行うことはない

平成28年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問58

平成26年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問60

 “システム管理基準” に基づいて,システムの信頼性,安全性,効率性を監査する際に,システムが不正な使用から保護されているかどうかという安全性の検証項目として,最も適切なものはどれか。

ア アクセス管理機能の検証

イ フェールソフト機能の検証

ウ フォールトトレラント機能の検証

エ リカバリ機能の検証

【解答】

【解説】

ア システムが不正な使用から保護されているかどうかという安全性の検証項目である

平成31年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問58

 システム監査人がインタビュー実施時にすべきことのうち,最も適切なものはどれか。

ア インタビューで監査対象部門から得た情報を裏付けるための文書や記録を入手するよう努める。

イ インタビューの中で気が付いた不備事項について,その場で監査対象部門に改善を指示する。

ウ 監査対象部門内の監査業務を経験したことのある管理者をインタビューの対象者として選ぶ。

エ 複数の監査人でインタビューを行うと記録内容に相違が出ることがあるので,1人の監査人が行う。

【解答】

【解説】

イ その場で監査対象部門に改善を指示することはない ⇒ 監査報告書にまとめる

ウ 管理者ではなく,担当者にインタビューするのが望ましい

エ 1人よりも複数人でインタビューした方が,見解のばらつきが抑えれれる

平成29年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問59

平成25年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問60

平成23年度 基本情報技術者試験 特別 午前 問60

 システム監査人が実施するヒアリングに関する記述のうち,最も適切なものはどれか。

ア 監査業務を経験したことのある被監査部門の管理者をヒアリングの対象者として選ぶ。

イ ヒアリングで被監査部門から得た情報を裏付けるための文書や記録を入手するよう努める。

ウ ヒアリングの中で気が付いた不備事項について,その場で被監査部門に改善を指示する。

エ 複数人でヒアリングを行うと記録内容に相違が出ることがあるので,1人のシステム監査人が行う。

【解答】

【解説】

ア 管理者ではなく,担当者にインタビューするのが望ましい

ウ その場で被監査部門に改善を指示することはない ⇒ 監査報告書にまとめる

エ 1人よりも複数人でインタビューした方が,見解のばらつきが抑えれれる

平成22年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問58

 システム監査におけるヒアリングを実施する際に,システム監査人の対処として,適切なものはどれか。

ア ヒアリングの結果,監査対象の現状に問題があると判断した場合は,その調査対象のあるべき姿について被監査部門の専門的な相談に応じる。

イ ヒアリングの結果,問題と思われる事項を発見した場合は,その裏付けとなる記録の入手や現場確認を行う。

ウ ヒアリングを行っている際に,被監査部門との間で見解の相違が生じた場合は,相手が納得するまで十分に議論を行う。

エ 被監査部門のヒアリング対象者が複数の場合は,職制上の上位者から集中的に話を聞く。

【解答】

【解説】

ア,イ 問題がある場合は,その裏付けとなる記録の入手や現場確認を行う

ウ 見解の相違が生じた場合は,その意見をまとめる

エ 担当者にも話を聞く

平成26年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問59

平成23年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問58

 システム設計の段階において,利用者要件が充足されないリスクを低減するコントロールを監査するときのチェックポイントはどれか。

ア システム設計書に基づき,プログラム仕様書を作成していること

イ システムテスト要件に基づいてテスト計画を作成し,システム運用部門の責任者の承認を得ていること

ウ プログラミングは定められた標準に従っていること

エ 利用部門が参画して,システム設計書のレビューを行っていること

【解答】

【解説】

エ 利用者要件が充足されないリスクを低減するためには,利用部門が参画して,システム設計書のレビューを行う

令和元年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問58

 システムテストの監査におけるチェックポイントのうち,最も適切なものはどれか。

ア テストケースが網羅的に想定されていること

イ テスト計画は利用者側の責任者だけで承認されていること

ウ テストは実際に業務が行われている環境で実施されていること

エ テストは利用者側の担当者だけで行われていること

【解答】

【解説】

イ 利用者側だけでなく,開発責任者やプロジェクト責任者なども含めて承認されていることがチェックポイントになる

ウ 本番の環境に近い環境でテストが実施されていることがチェックポイントになる

エ 利用者側だけでなく,開発側が参加していることがチェックポイントになる

平成27年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問59

平成24年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問57

 ソースコードのバージョン管理システムが導入された場合に,システム監査において,ソースコードの機密性のチェックポイントとして追加することが適切なものはどれか。

ア バージョン管理システムに登録したソースコードの変更結果を責任者が承認していること

イ バージョン管理システムのアクセスコントロールの設定が適切であること

ウ バージョン管理システムの導入コストが適正な水準にあること

エ バージョン管理システムを開発部門が選定していること

【解答】

【解説】

ア 完全性

イ アクセスコントロール ⇒ 機密性

エ 信頼性

平成25年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問60

 機密性が高い情報を,電子メールを使用して取引先に伝達する方法についての監査で確認した状況のうち,情報漏えい防止の観点から適切なものはどれか。

ア 自社の公開Webサイトに当該情報を載せ,取引先に電子メールでそのページのURLを伝えていること

イ 当該情報を記載した添付ファイルにパスワードを設定して,取引先に電子メールを送り,電子メールとは別の手段でパスワードを伝えていること

ウ 当該情報を記載した添付ファイルにパスワードを設定して,パスワードを本文に記載した電子メールを取引先に送っていること

エ 取引先に送る電子メールの本文に,当該情報を記載していること

【解答】

【解説】

なし

平成24年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問59

 経済産業省の “営業秘密管理指針” に基づく営業秘密データの管理状況について監査を行うとき,秘密管理性のチェックポイントはどれか。

ア 当該データが経営効率の改善に役立っているかどうかを分析していること

イ 当該データの記録媒体に秘密を意味する表示をしていること

ウ 当該データの内容が刊行物に掲載されていないかを定期的に確認していること

エ 当該データの内容が公序良俗に反していないかを確認していること

【解答】

【解説】

■ 営業秘密

企業が秘密として管理している,技術情報や顧客情報などのこと。

平成27年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問60

 スプレッドシートの処理ロジックの正確性に関わるコントロールを監査する際のチェックポイントはどれか。

ア スプレッドシートの作成者と利用者が同一であること

イ スプレッドシートのバックアップが行われていること

ウ スプレッドシートのプログラムの内容が文書化され検証されていること

エ スプレッドシートの利用者が定められていること

【解答】

【解説】

ウ スプレッドシートのプログラムの内容が文書化され検証されている ⇒ 処理ロジックの正確性に関わるコントロール

平成24年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問60

平成22年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問59

 マスタファイル管理に関するシステム監査項目のうち,可用性に該当するものはどれか。

ア マスタファイルが置かれているサーバを二重化し,耐障害性の向上を図っていること

イ マスタファイルのデータを複数件まとめて検索・加工するための機能が,システムに盛り込まれていること

ウ マスタファイルのメンテナンスは,特権アカウントを付与された者だけに許されていること

エ マスタファイルへのデータ入力チェック機能が,システムに盛り込まれていること

【解答】

【解説】

ウ 機密性

エ 完全性

※ 可用性…常に利用可能であること

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(令和4年度) 基本情報技術者試験 サンプル問題 科目A 問48

平成30年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問60

平成28年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問59

 情報セキュリティ監査において,可用性を確認するチェック項目はどれか。

ア 外部記憶媒体の無断持出しが禁止されていること

イ 中断時間を定めたSLAの水準が保たれるように管理されていること

ウ データ入力時のエラーチェックが適切に行われていること

エ データベースが暗号化されていること

【解答】

【解説】

ア,エ 機密性を確認するチェック項目

ウ 完全性を確認するチェック項目

※ 可用性…常に利用可能であること

平成28年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問61

 ソフトウェアのパッチの適用において,システムに不具合が発生するリスクを低減するコントロールを監査する際のチェックポイントはどれか。

ア キャパシティプランニングの手続を定めていること

イ データベース管理者が任命され,マスタデータの管理手続きを定めていること

ウ ハードウェア管理台帳を作成し,システム管理者が管理していること

エ 本稼働前にシステムの動作確認を十分に実施していること

【解答】

【解説】

エ ソフトウェアのパッチの適用においては,本稼働前にシステムの動作確認を十分に実施する必要がある

※ セキュリティパッチ…修正プログラム

平成29年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問59

 システムに関わるドキュメントが漏えい,改ざん,不正使用されるリスクに対するコントロールを監査する際のチェックポイントはどれか。

ア システムの変更に伴い,ドキュメントを遅滞なく更新していること

イ ドキュメントの機密性を確保するための対策を講じていること

ウ ドキュメントの標準化を行っていること

エ プロトタイプ型開発においても,必要なドキュメントを作成していること

【解答】

【解説】

イ ドキュメントが漏えい,改ざん,不正使用されるリスクに対するコントロールを監査するので,ドキュメントの機密性を確保するための対策を講じる

平成26年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問60

平成25年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問59

 ソフトウェア資産管理に対する監査のチェックポイントとして,最も適切なものはどれか。

ア ソフトウェアの提供元の開発体制について考慮しているか。

イ ソフトウェアの導入時に既存システムとの整合性を評価しているか。

ウ ソフトウェアのライセンス証書などのエビデンスが保管されているか。

エ データベースの分割などによって障害の局所化が図られているか。

【解答】

【解説】

ウ ソフトウェアのライセンス証書 ⇒ ソフトウェア資産

※ エビデンス…証拠

平成28年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問60

 事業継続計画(BCP)について監査を実施した結果,適切な状況と判断されるものはどれか。

ア 従業員の緊急連絡先リストを作成し,最新版に更新している。

イ 重要書類は複製せずに1か所で集中保管している。

ウ 全ての業務について,優先順位なしに同一水準のBCPを策定している。

エ 平時にはBCPを従業員に非公開としている。

【解答】

【解説】

イ 重要書類は,複製するなどして分散管理する

ウ 重要な業務から優先順位をつけ,事業が継続できるようにする

エ 公開する

平成24年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問59

 システム開発を外部委託している部門が,委託先に対する進捗管理についてシステム監査を受ける場合,提出すべき資料はどれか。

ア 委託先から定期的に受領している業務報告及びその検証結果を示している資料

イ 成果物の検収方法を明確にしている資料

ウ ソフトウェアの第三者への預託を行っていることを示している資料

エ データや資料などの回収と廃棄の方法を明確にしている資料

【解答】

【解説】

ア 委託先の進捗管理を確認できる

平成30年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問58

 システム監査人の行為のうち,適切なものはどれか。

ア 調査が不十分な事項について,過去の経験に基づいて監査意見をまとめた。

イ 調査によって発見した問題点について,改善指摘を行った。

ウ 調査の過程で発見した問題点について,その都度,改善を命令した。

エ 調査の途中で当初計画していた期限がきたので,監査報告書の作成に移った。

【解答】

【解説】

ア 過去の経験に基づいて監査意見をまとめるのではなく,監査証拠に基づいてまとめる

ウ 改善を命令してはいけない

エ 調査の途中で監査報告書の作成に移ってはいけない

平成24年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問60

 システム監査において,監査証拠となるものはどれか。

ア システム監査チームが監査意見を取りまとめるためのミーティングの議事録

イ システム監査チームが監査報告書に記載した指摘事項

ウ システム監査チームが作成した個別監査計画書

エ システム監査チームが被監査部門から入手したシステム運用記録

【解答】

【解説】

■ 監査証拠

監査意見の妥当性を裏付ける客観的な証拠のことをいう。

※ システム監査人の監査意見を立証するための資料。操作ログや,設定ファイル,テスト結果,ヒアリング結果など

※ 監査調書…監査をどのように実施し,どのような証拠を基に,どのような結論を出したかを記録したもの(監査手続の実施記録)

ア 被監査部門から入手したシステム運用記録 ⇒ 監査意見の妥当性を裏付ける資料

平成29年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問60

平成25年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問57

 監査調書の説明はどれか。

ア 監査人が行った監査手続の実施記録であり,監査意見の根拠となる。

イ 監査人が監査の実施に当たり被監査部門に対して提出する,情報セキュリティに関する誓約書をまとめたものである。

ウ 監査人が監査の実施に利用した基準書,ガイドラインをまとめたものである。

エ 監査人が正当な注意義務を払ったことを証明するために,監査報告書とともに公表するよう義務付けられたものである。

【解答】

【解説】

■ 監査調書

監査をどのように実施し,どのような証拠を基に,どのような結論を出したかを記録したもの(監査手続の実施記録)。

平成27年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問61

 システム監査人が監査報告書に記載する事項のうち,監査人の業務範囲を逸脱するものはどれか。

ア 改善の勧告イ 改善の緊急性の判断
ウ 改善の指摘エ 改善の命令

【解答】

【解説】

■ システム監査人

システム監査を行う人のことで,監査対象から独立している必要がある。

※ 自分が作ったシステムを自分で監査してはいけない

※ 客観的な立場・視点から監査する

※ システム監査人自身が改善活動を行うことはない

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平成29年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問58

 システム監査人が,監査報告書の原案について被監査部門と意見交換を行う目的として,最も適切なものはどれか。

ア 監査依頼者に監査報告書を提出する前に,被監査部門に監査報告を行うため

イ 監査報告書に記載する改善勧告について,被監査部門の責任者の承認を受けるため

ウ 監査報告書に記載する指摘事項及び改善勧告について,事実誤認がないことを確認するため

エ 監査報告書の記載内容に関して調査が不足している事項を被監査部門に口頭で確認することによって,不足事項の追加調査に代えるため

【解答】

【解説】

ア 監査報告は,監査依頼者に行う

イ 改善勧告は,被監査部門の責任者の承認を得てから,監査報告書に記載するわけではない

ウ 事実誤認を防ぐために意見交換する

平成23年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問59

 プログラミングの信頼性の監査において,指摘事項に該当するものはどれか。

ア プログラマは,プログラム設計書に基づいてプログラミングを行っている。

イ プログラマは,プログラムの全てのロジックパスの中から,サンプリングで単体テスト項目を設定している。

ウ プログラミングチームのリーダは,単体テストの実施結果を記録し保管している。

エ プログラムを作成したプログラマ以外の第三者が,単体テストを行っている。

【解答】

【解説】

イ サンプリングで単体テスト項目を設定するのではなく,全てのロジックパスを網羅するようにテスト項目を設定する(プログラムのテストはホワイトボックステストで行う)

平成30年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問58

 JIS Q 27001:2014(情報セキュリティマネジメントシステム-要求事項)に基づいてISMS内部監査を行った結果として判明した状況のうち,監査人が指摘事項として監査報告書に記載すべきものはどれか。

ア USBメモリの使用を,定められた手順に従って許可していた。

イ 個人情報の誤廃棄事故を主務官庁などに,規定されたとおりに報告していた。

ウ マルウェアスキャンでスパイウェアが検知され,駆除されていた。

エ リスクアセスメントを実施した後に,リスク受容基準を決めた。

【解答】

【解説】

エ リスク受容基準は,リスクアセスメントを実施する前に設定する

平成22年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問60

 ユーザ受入れテストの監査において,指摘事項に該当するものはどれか。

ア システム部門だけでテストを行い,テスト結果をその責任者が承認した。

イ 当該業務に精通したユーザが参画してテストを行った。

ウ ユーザ受入れテストの実施環境は本番環境と隔離させた。

エ ユーザ要求をすべてテスト対象としたテストケースを設定した。

【解答】

【解説】

ア ユーザ受入れテストには,ユーザや運用担当者などが参加する。

平成30年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問59

 外部保管のために専門業者に機密情報を含むバックアップ媒体を引き渡す際の安全性について,情報セキュリティ監査を実施した。その結果として判明した状況のうち,監査人が指摘事項として監査報告書に記載すべきものはどれか。

ア 委託元責任者が,一定期間ごとに,専門業者における媒体保管状況を確認する契約を結んだ上で引き渡している。

イ 委託元責任者が,専門業者との間で,機密保持条項を盛り込んだ業務委託契約を結んだ上で引き渡している。

ウ 委託元担当者が,専用の記録簿に,引渡しの都度,日付と内容を記入し,専門業者から受領印をもらっている。

エ 委託元担当者が,バックアップ媒体を段ボール箱に入れ,それを専門業者に引き渡している。

【解答】

【解説】

エ バックアップ媒体を段ボール箱に入れて運ぶ ⇒ 安全性の問題(破損の可能性)(安全性の高い容器に入れて運ぶ)

平成29年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問58

 システム運用業務のオペレーション管理に関する監査で判明した状況のうち,指摘事項として監査報告書に記載すべきものはどれか。

ア 運用責任者が,オペレータの作成したオペレーション記録を確認している。

イ 運用責任者が,期間を定めてオペレーション記録を保管している。

ウ オペレータが,オペレーション中に起きた例外処理を記録している。

エ オペレータが,日次の運用計画を決定し,自ら承認している。

【解答】

【解説】

エ 運用計画を自ら承認するようにしていると,誤った計画や不正な計画が実行されてしまう恐れがある

令和5年度 基本情報技術者試験 公開問題 科目A 問14

 A社では,従業員が自宅のPCからインターネット経由で自社のネットワークに接続して仕事を行うテレワーキングの実施を計画している。A社が定めたテレワーキング運用規程について,情報セキュリティ管理基準(平成28年)に従って監査を実施した。判明した事項のうち,監査人が,指摘事項として監査報告書に記載すべきものはどれか。

ア テレワーキング運用規程に従うことを条件に,全ての従業員が利用できる。

イ テレワーキングで従業員が使用するPCは,A社から支給されたものに限定する。

ウ テレワーキングで使用するPCへのマルウェア対策ソフト導入の要不要は,従業員それぞれが判断する。

エ テレワーキングで使用するPCを,従業員の家族に使用させない。

【解答】

【解説】

ウ マルウェア対策ソフト導入の要不要は,従業員それぞれが判断するのではなく,組織が基準を定め従業員に順守させる ⇒ 指摘事項

令和7年度 基本情報技術者試験 公開問題 科目A 問15

 サーバ室の物理的な安全対策の状況について,情報セキュリティ管理基準(平成28年)に照らして,情報セキュリティ監査を行って判明した状況のうち,監査人が,指摘事項として監査報告書に記載すべきものはどれか。

ア サーバが設置されている施設の無人領域では,営業時間内でも,警報装置が作動するようになっている。

イ サーバ室に非常口,避難器具,誘導灯などを設置している。

ウ 社外からサーバ室へ直接出入りするドアを設置しているが,出入りを考慮して常時施錠していない。

エ 場所が分からないように,サーバ室の所在を室外に表示していない。

【解答】

【解説】

ウ 出入りを考慮して常時施錠していない ⇒ 指摘事項

平成31年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問60

 A社では,自然災害などの際の事業継続を目的として,業務システムのデータベースのバックアップを取得している。その状況について,“情報セキュリティ管理基準(平成28年)” に従って実施した監査結果として判明した状況のうち,監査人が指摘事項として監査報告書に記載すべきものはどれか。

ア バックアップ取得手順書を作成し,取得担当者を定めていた。

イ バックアップを取得した電子記録媒体からデータベースを復旧する試験を,事前に定めたスケジュールに従って実施していた。

ウ バックアップを取得した電子記録媒体を,機密保持を含む契約を取り交わした外部の倉庫会社に委託保管していた。

エ バックアップを取得した電子記録媒体を,業務システムが稼働しているサーバの近くで保管していた。

【解答】

【解説】

ア サーバの近くで保管 ⇒ 自然災害などで業務システムが被害を受けたときに,バックアップも同時に破損する恐れがある(バックアップは遠隔地に保管する)

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平成21年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問59

 “システム管理基準” の説明はどれか。

ア コンピュータウイルスに対する予防,発見,駆除,復旧などについて実効性の高い対策をとりまとめたもの

イ コンピュータ不正アクセスによる被害の予防,発見,再発防止などについて,組織及び個人が実行すべき対策をとりまとめたもの

ウ 情報戦略を立案し,効果的な情報システム投資とリスクを低減するためのコントロールを適切に整備・運用するための事項をとりまとめたもの

エ ソフトウェアの違法複製を防止するため,法人,団体などを対象として,ソフトウェアを使用するに当たって実行されるべき事項をとりまとめたもの

【解答】

【解説】

■ システム管理基準

企業が適切にシステム管理を行うための基準となるもの。

平成30年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問60

 我が国の証券取引所に上場している企業において,内部統制の整備及び運用に最終的な責任を負っている者は誰か。

ア 株主イ 監査役ウ 業務担当者エ 経営者

【解答】

【解説】

■ 内部統制

企業などの業務を適切に管理・統制するためのしくみのことをいう。違法行為や不正行為,作業ミスなどを防ぎ,業務の有効性・効率性の向上,財務報告の信頼性の確保,法令遵守の実現を目的として,基準や手続きを定めて管理する。

※ システム監査では,内部統制が適切に機能しているかを監査する

※ IT統制…ITを適切に管理するための内部統制

エ 内部統制の整備及び運用に最終的な責任を負っている者は,経営者である。

平成22年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問60

 内部統制の観点から,組織内の相互けん制の仕組みで,データのインテグリティが確保できる体制はどれか。

ア 業務ニーズにそった効率の良いデータ入力システムを実現するため,情報システム部門がデータ入力システムを開発してデータ入力する。

イ 情報システム部門の担当者は,その経験を生かし,システム開発においてデータの整合性が保てるように,長期間,同一部署に配置する。

ウ 情報システム部門の要員が他部門に異動する場合は,関連する資料をもたせ,システムトラブルなどの緊急時に戦力となるようにする。

エ 情報システム部門は,データ入力する利用部門からの独立を保ち,利用部門がデータの正確性を維持できるようにする。

【解答】

【解説】

ア 相互牽制になっていない

イ 担当者を,長期間,同一部署に配置すると,データのインテグリティは保ちにくい

※データのインテグリティ = データの正確性,完全性,一貫性,信頼性が,ライフサイクル全体で維持されている状態をいう

平成27年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問57

 業務部門が起票した入力原票を,情報システム部門でデータ入力する場合,情報システム部門の業務として,適切なものはどれか。

ア 業務部門が入力原票ごとの処理結果を確認できるように,処理結果リストを業務部門に送付している。

イ 入力原票の記入内容に誤りがある場合は,誤りの内容が明らかなときに限り,入力担当者だけの判断で入力原票を修正し,入力処理している。

ウ 入力原票は処理期日まで情報システム部門で保管し,受領枚数の点検などの授受確認は,処理期日直前に一括して行うことにしている。

エ 入力済みの入力原票は,不正使用や機密情報の漏えいなどを防止するために,入力後直ちに廃棄することにしている。

【解答】

【解説】

イ 入力原票の記入内容の誤りを入力担当者だけの判断で修正してはいけない ⇒ 業務部門に確認する

ウ 授受確認は,その都度行う

エ 再処理が必要になることがあるので廃棄しない(入力エラーなどへの対応ができなくなる)

【参考】

平成21年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問59

 情報システムのセキュリティコントロールを予防,検知,復旧の三つに分けた場合,復旧に該当するものはどれか。

ア オペレータとプログラマの職務分離

イ コンティンジェンシープラン

ウ パスワードの利用

エ メッセージ認証

【解答】

【解説】

ア,ウ 予防

エ 検知

【参考】
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平成23年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問60

平成21年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問60

 IT統制を予防統制と発見統制に分類した場合,発見統制に該当するものはどれか。

ア データ入力画面を,操作ミスを起こしにくいように設計する。

イ データ入力結果の出力リストと入力伝票とを照合する。

ウ データ入力担当者を限定し,アクセス権限を付与する。

エ データ入力マニュアルを作成し,入力担当者に教育する。

【解答】

【解説】

ア,ウ,エ 予防統制

まとめ

 今回は,基本情報技術者試験の過去問題・サンプル問題・公開問題のうち,システム監査分野に関するものを集め,シンプルにまとめてみました。みなさんは,どのくらい解けましたか?システム監査分野は,用語を覚えるだけではなく,「システム監査人の独立性」や「監査証跡と監査証拠の違い」,「監査の流れ」などを正しく理解することが大切です。

 はじめは難しく感じるかもしれませんが,繰り返し問題を解くことで,少しずつ理解できるようになると思います。8割以上(できれば9割以上)解けるようになることを目標に,ぜひ取り組んでみてください。また,一度解けるようになっても,時間が経つと忘れてしまうことがあります。1週間後や1か月後など,期間をあけてもう一度解き直すことで,理解の定着につながると思います。

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