ビジネスインダストリの過去問・解説【基本情報技術者試験】

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 このページでは,基本情報技術者試験を中心に,ビジネスインダストリ分野の過去問題・サンプル問題・公開問題を掲載しています。ビジネスインダストリ分野では,POSデータ分析,生産方式(セル生産方式・JIT・MRP),CADなどのエンジニアリングシステム,さらにEC,EDI,IoT,RFIDなど,ITを活用したビジネスのしくみが幅広く出題されます。これらの問題は,用語の意味を問うものが多い一方で,「似たしくみとの違い」や「具体的な利用場面との対応」を正しく理解しているかが問われるのが特徴です。

※ まず基礎を確認したい方はこちら

 解けなかった問題は,各問題下の【参考】リンクから対応する解説ページを読み,理解した上でもう一度解いてみてください。

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平成30年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問72

 コンビニエンスストアにおいて,ポイントカードなどの個人情報と結び付けられた顧客ID付きPOSデータを収集・分析することによって確認できるものはどれか。

ア 商品の最終的な使用者イ 商品の店舗までの流通経路
ウ 商品を購入する動機エ 同一商品の購入頻度

【解答】

【解説】

POSシステムでは,顧客ごとの購買行動に関する情報を集めることができる。

平成24年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問72

 個別生産,プロセス生産,連続生産,ロット生産の各生産方式の特徴を比較した表のaに当てはまるものはどれか。

「平成24年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問72」の問題_画像
ア 個別生産イ プロセス生産
ウ 連続生産エ ロット生産

【解答】

【解説】

ア a

イ d

ウ c

エ b

【参考】

平成22年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問73

 セル生産方式の特徴はどれか。

ア 各工程が自立的に稼働し,前工程の生産したものを元に後工程の生産を行う。

イ 作業指示と現場管理を見えるようにするために,かんばんを使用する。

ウ 必要とする部品,仕様,数量を後工程から前工程に伝達する。

エ 部品の組立てから完成検査までの全工程を,1人又は数人で作業する。

【解答】

【解説】

■ セル生産方式

1人または少人数の作業者が,製品の組み立てから完成までを担当して行う生産方式である。

※ U字型などの生産ラインで作業する。多品種少量生産に向いている

「平成30年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問73」の解答_画像

イ JIT(Just In Time)生産方式(かんばん方式)

平成30年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問73

平成27年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問71

平成24年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問73

 セル生産方式の利点が生かせる対象はどれか。

ア 生産性を上げるために,大量生産が必要なもの

イ 製品の仕様が長期間変わらないもの

ウ 多種類かつフレキシブルな生産が求められるもの

エ 標準化,単純化,専門化による分業が必要なもの

【解答】

【解説】

■ セル生産方式

1人または少人数の作業者が,製品の組み立てから完成までを担当して行う生産方式である。

※ U字型などの生産ラインで作業する。多品種少量生産に向いている

「平成30年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問73」の解答_画像

令和元年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問70

平成29年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問72

 “かんばん方式” を説明したものはどれか。

ア 各作業の効率を向上させるために,仕様が統一された部品,半製品を調達する。

イ 効率よく部品調達を行うために,関連会社から部品を調達する。

ウ 中間在庫を極力減らすために,生産ラインにおいて,後工程の生産に必要な部品だけを前工程から調達する。

エ より品質が高い部品を調達するために,部品の納入指定業者を複数定め,競争入札で部品を調達する。

【解答】

【解説】

■ JIT(Just In Time)生産方式(かんばん方式)

必要な物を必要な数だけ必要な時に生産する方式である。

※ かんばん(必要な部品の仕様や数量などを記入したもの)を前工程に渡し,必要な部品を必要な数だけ必要な時に調達する ⇒ 在庫を減らすことができる

平成26年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問74

平成23年度 基本情報技術者試験 特別 午前 問71

 四つの工程A,B,C,Dを経て生産される製品を,1か月で1,000個作る必要がある。各工程の,製品1個当たりの製造時間,保有機械台数,機械1台1か月当たりの生産能力が表のとおりであるとき,能力不足となる工程はどれか。

「平成26年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問74」の問題_画像
ア Aイ Bウ Cエ D

【解答】

【解説】

製品を各工程で1か月に1,000個作る場合に必要な,機械1台1か月当たりに必要な生産能力は,

A:0.4 × 1000 ÷ 3 ≒ 133 ⇒ 生産可能

B:0.3 × 1000 ÷ 2 = 150 ⇒ 生産可能

C:0.7 × 1000 ÷ 4 = 175 ⇒ 能力不足

D:1.2 × 1000 ÷ 7 ≒ 171 ⇒ 生産可能

となる。

【参考】

平成26年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問73

 CADを説明したものはどれか。

ア コンピュータを使用して,現物を利用した試作や実験を行わずに,製品の性能・機能を評価する。

イ コンピュータを使用して,生産計画,部品構成表及び在庫量などから,資材の必要量と時期を求める。

ウ コンピュータを使用して,製品の形状や構造などの属性データから,製品設計図面を作成する。

エ コンピュータを使用して製品設計図面を工程設計情報に変換し,機械加工などの自動化を支援する。

【解答】

【解説】

■ CAD(Computer Aided Design;コンピューター支援設計)

製品などの設計を支援するシステムである。

ア シミュレーション

イ MRP

エ CAM

平成28年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問72

平成24年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問71

平成22年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問73

 手順①~③に従って処理を行うものはどれか。

① 今後の一定期間に生産が予定されている製品の種類と数量及び部品構成表を基にして,その構成部品についての必要量を計算する。

② 引当て可能な在庫量から各構成部品の正味発注量を計算する。

③ 製造/調達リードタイムを考慮して構成部品の発注時期を決定する。

ア CADイ CRPウ JITエ MRP

【解答】

【解説】

■ MRP(Material Requirements Planning;資材所要量計画)

① 製品の生産に必要な部品の必要量を部品構成表を基に算出し,② 引き当て可能な在庫量から各部品の正味発注量を算出し,③ 製造・調達リードタイムを考慮して部品の発注時期を決定する,生産管理手法である。

平成29年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問72

 MRPの特徴はどれか。

ア 顧客の注文を受けてから製品の生産を行う。

イ 作業指示票を利用して作業指示,運搬指示をする。

ウ 製品の開発,設計,生産準備を同時並行で行う。

エ 製品の基準生産計画を基に,部品の手配数量を算出する。

【解答】

【解説】

■ MRP(Material Requirements Planning;資材所要量計画)

① 製品の生産に必要な部品の必要量を部品構成表を基に算出し,② 引き当て可能な在庫量から各部品の正味発注量を算出し,③ 製造・調達リードタイムを考慮して部品の発注時期を決定する,生産管理手法である。

ア 受注生産

イ JIT(Just In Time)生産方式(かんばん方式)

ウ コンカレントエンジニアリング

平成23年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問74

 MRP(Material Requirements Planning)システムを導入すると改善が期待できる場面はどれか。

ア 図面情報が電子ファイルと紙媒体の両方で管理されていて,設計変更履歴が正しく把握できない。

イ 製造に必要な資材及びその必要量に関する情報が複雑で,発注量の算出を誤りやすく,生産に支障を来している。

ウ 設計変更が多くて,生産効率が上がらない。

エ 多品種少量生産を行っているので,生産設備の導入費用が増加している。

【解答】

【解説】

■ MRP(Material Requirements Planning;資材所要量計画)

① 製品の生産に必要な部品の必要量を部品構成表を基に算出し,② 引き当て可能な在庫量から各部品の正味発注量を算出し,③ 製造・調達リードタイムを考慮して部品の発注時期を決定する,生産管理手法である。

平成29年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問71

 図は,生産管理システムの手法であるMRP(資材所要量計画)の作業手順である。図中のaに入る,正味所要量計算に必要な情報はどれか。

「平成29年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問71」の問題_画像

ア 基準日程(完成時期,リードタイム日数)

イ 在庫状況(在庫量,注文残,仕掛量)

ウ 発注方針(ロット編成方法,発注方式,安全在庫)

エ 部品構成表(最終製品における各部品の構成と所要量)

【解答】

【解説】

■ MRP(Material Requirements Planning;資材所要量計画)

① 製品の生産に必要な部品の必要量を部品構成表を基に算出し,② 引き当て可能な在庫量から各部品の正味発注量を算出し,③ 製造・調達リードタイムを考慮して部品の発注時期を決定する,生産管理手法である。

イ 正味所要量は,総所要量から在庫量や注文残を引いて求める

ア ⇒ 手配計画

ウ ⇒ 発注量計算

エ ⇒ 総所要量計算

平成27年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問72

平成23年度 基本情報技術者試験 特別 午前 問70

 電子自治体において,G to B に該当するものはどれか。

ア 自治体内で電子決裁や電子公文書管理を行う。

イ 自治体の利用する物品や資材の電子調達,電子入札を行う。

ウ 住民基本台帳ネットワークによって,自治体間で住民票データを送受信する。

エ 住民票,戸籍謄本,婚姻届,パスポートなどを電子申請する。

【解答】

【解説】

■ EC(Electronic Commerce;電子商取引)

インターネットを使用して,商品やサービスを売買するしくみのことをいう。

B to B企業と企業の取引。企業間の受発注 など
B to C企業と消費者の取引。オンラインストア など
C to C消費者と消費者の取引。ネットオークション など
G to G行政と行政の取引。(自治体間での)住民票の送受信 など
G to B行政と企業の取引。(自治体への)電子入札 など
G to C行政と消費者の取引。住民票やパスポートなどの電子申請 など

※ B(Business;企業),C(Consumer;消費者),G(Government;行政)

「平成27年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問72」の解答_画像

ウ G to G

エ G to C

平成27年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問74

 eマーケットプレイスを説明したものはどれか。

ア インターネット上で先に販売促進キャンペーンなどを展開した上で,顧客を実世界の店舗に誘導して購買を促す手法

イ 多くの売手と買手が,インターネット上に設けられた市場を通じて出会い,中間流通業者を介さず,直接取引を行う手法

ウ 自社と取引企業との間で受発注,在庫,販売,物流などの情報を共有することによって,原材料の調達から製品の流通までの全体最適を図る手法

エ 商取引に関する情報を標準的な形式に統一して,企業間で見積り,受発注,出荷・納品,決済などに関わるデータを電子的に交換する手法

【解答】

【解説】

■ eマーケットプレイス

インターネット上で,売り手と買い手を結び付け,商品やサービスを売買できるサービス。

例)Amazon,楽天,メルカリなど

ア O to O

ウ SCM

エ EDI

平成24年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問74

 インターネットショッピングで売上の全体に対して,あまり売れない商品の売上合計の占める割合が無視できない割合になっていることを指すものはどれか。

ア アフィリエイトイ オプトイン
ウ ドロップショッピングエ ロングテール

【解答】

【解説】

■ ロングテール

販売数の少ない商品群の売上の合計が無視できない割合になる現象。e-ビジネスでは,多品種少量販売により利益を得ることができる。

(令和4年度) 基本情報技術者試験 サンプル問題 科目A 問55

平成30年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問74

平成26年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問73

 ロングテールの説明はどれか。

ア Webコンテンツを構成するテキストや画像などのデジタルコンテンツに,統合的・体系的な管理,配信などの必要な処理を行うこと

イ インターネットショッピングで,売上の全体に対して,あまり売れない商品群の売上合計が無視できない割合になっていること

ウ 自分のWebサイトやブログに企業へのリンクを掲載し,他者がこれらのリンクを経由して商品を購入したときに,企業が紹介料を支払うこと

エ メーカや卸売業者から商品を直接発送することによって,在庫リスクを負うことなく自分のWebサイトで商品が販売できること

【解答】

【解説】

■ ロングテール

販売数の少ない商品群の売上の合計が無視できない割合になる現象。e-ビジネスでは,多品種少量販売により利益を得ることができる。

ウ アフィリエイト

平成28年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問74

 ロングテールを説明したものはどれか。

ア 一般に 80 : 20 という経験則として知られ,企業の売上の80%は全商品の上位20%の売れ筋商品で構成される,又は品質不良による損失額の80%は全不良原因の上位20%の原因に由来する。

イ インターネットを活用したオンラインショップなどでは,販売機会が少ない商品でもアイテム数を幅広く取りそろえることによって,機会損失のリスクを減らす効果がある。

ウ 企業が複数の事業活動を同時に営むことによって,経営資源の共有が可能になり,それを有効に利用することで,それぞれの事業を独立に行っているときよりもコストが相対的に低下する。

エ ネットワークに加入している者同士が相互にアクセスできる有用性を “ネットワークの価値” とすれば,ネットワークの価値は加入者数の2乗に近似的に比例する。

【解答】

【解説】

■ ロングテール

販売数の少ない商品群の売上の合計が無視できない割合になる現象。e-ビジネスでは,多品種少量販売により利益を得ることができる。

平成26年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問72

 インターネットオークションなどで利用されるエスクローサービスの取引モデルの⑤に当てはまる行為はどれか。ここで,①~⑥は取引の順序を示し,③~⑥はア~エのいずれかに対応する。

「平成26年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問72」の問題_画像
ア 商品受領の通知イ 商品の発送
ウ 代金の支払エ 代金の入金通知

【解答】

【解説】

■ エスクローサービス

中立的な第三者が,売り手と買い手の取引を仲介することで,代金決済などの取引の安全性を高めるサービス。

ア ⑤

イ ④

ウ ⑥

エ ③

平成29年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問74

 インターネット広告などで見られるアフィリエイトプログラムのモデル例の⑤に当てはまるものはどれか。ここで,①~⑤はこのモデルでの業務順序を示し,①,②,④,⑤はア~エのいずれかに対応する。

「平成29年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問74」の問題_画像

ア Webサイト上の掲載広告をクリックする。

イ アフィリエイトプログラムに同意し参加する。

ウ 希望する商品を購入する。

エ 商品の売上に応じた成功報酬を支払う。

【解答】

【解説】

■ アフィリエイト(成果報酬型広告)

商品やサービスの広告をWebサイトに掲載 ⇒ Webサイトの閲覧者が広告をクリック ⇒ 広告主のWebサイトで,その商品を購入するなど ⇒ 広告を掲載しているWebサイトの運営者に報酬が支払われる

ア ②

イ ①

ウ ④

エ ⑤

平成31年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問69

 サイトアクセス者の総人数に対して,最終成果である商品やサービスの購入に至る人数の割合を高める目的でショッピングサイトの画面デザインを見直すことにした。効果を測るために,見直し前後で比較すべき,効果を直接示す値はどれか。

ア ROAS(Return On Advertising Spend)

イ コンバージョン率

ウ バナー広告のクリック率

エ ページビュー

【解答】

【解説】

■ コンバージョン率

Webサイトを訪れた人の中で,(商品購入などの)目標となる行動を達成した人の割合。

平成28年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問73

平成25年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問71

 インターネット上で,一般消費者が買いたい品物とその購入条件を提示し,単数又は複数の売り手がそれに応じる取引形態はどれか。

ア B to Bイ G to C
ウ 逆オークションエ バーチャルモール

【解答】

【解説】

なし

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平成30年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問73

 ネットビジネスでの O to O の説明はどれか。

ア 基本的なサービスや製品を無料で提供し,高度な機能や特別な機能については料金を課金するビジネスモデルである。

イ 顧客仕様に応じたカスタマイズを実現するために,顧客からの注文後に最終製品の生産を始める方式である。

ウ 電子商取引で,代金を払ったのに商品が届かない,商品を送ったのに代金が支払われないなどのトラブルが防止できる仕組みである。

エ モバイル端末などを利用している顧客を,仮想店舗から実店舗に,又は実店舗から仮想店舗に誘導しながら,購入につなげる仕組みである。

【解答】

【解説】

■ O to O(Online to Offline)

インターネットでの情報などを基に,実店舗への行動を促す施策のことをいう。

※ インターネット上で得た割引クーポンを実店舗で利用する方法などがある

イ 受注生産

平成21年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問73

 デビットカードの決済方式はどれか。

ア 後払い方式の決済を行う。

イ カード内で残高管理を行い,財布のように利用できる。

ウ 前払い方式の決済を行う。

エ 利用金額を預金口座から即時に引き落とす。

【解答】

【解説】

■ デビットカード

即時払い方式のカード。利用と同時に,登録した銀行口座から利用金額が引き落とされる。口座残高以上は利用できない。

ア クレジットカード

イ 電子マネー

ウ プリペイドカード

平成22年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問74

 RFIDを利用したものはどれか。

ア ICタグイ 磁気カード
ウ バーコードエ メモリカード

【解答】

【解説】

■ RFID(Radio Frequency IDentification)

IDなどの情報を記録したRFタグから,RFリーダーを使用して無線通信により情報をやり取りするしくみをいう。

「平成23年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問13」の解答_画像

平成25年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問72

 RFIDを説明したものはどれか。

ア ICカードや携帯電話に保存される貨幣的価値による決済手段のことであり,POSレジスタなどで用いられている。

イ 極小の集積回路とアンテナの組合せであり,無線自動認識技術によって対象の識別や位置確認などができ,電子荷札に利用される。

ウ 白黒の格子状のパターンで情報を表すものであり,情報量が多く,数字だけでなく英字や漢字データも格納できる。

エ 人間の身体的特徴としての生体情報を,個人の識別・認証に利用する技術であり,指紋認証,静脈認証などがある。

【解答】

【解説】

■ RFID(Radio Frequency IDentification)

IDなどの情報を記録したRFタグから,RFリーダーを使用して無線通信により情報をやり取りするしくみをいう。

「平成23年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問13」の解答_画像

ア 電子マネー

ウ QRコード

エ 生体認証(バイオメトリクス認証)

平成30年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問72

平成27年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問72

平成25年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問73

平成24年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問73

 ICタグ(RFID)の特徴はどれか。

ア GPSを利用し,現在地の位置情報や属性情報を表示する。

イ 専用の磁気読取り装置に挿入して使用する。

ウ 大量の情報を扱うので,情報の記憶には外部記憶装置を使用する。

エ 汚れに強く,記録された情報をこん包の外から読むことができる。

【解答】

【解説】

■ RFID(Radio Frequency IDentification)

IDなどの情報を記録したRFタグから,RFリーダーを使用して無線通信により情報をやり取りするしくみをいう。

「平成23年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問13」の解答_画像

ア GPSは利用しない

イ 磁気読取り装置には挿入しない ⇒ RFIDは非接触型

ウ 外部記憶装置は使用しない

平成23年度 基本情報技術者試験 特別 午前 問13

 RFIDタグの特徴として,適切なものはどれか。

ア 磁性体に記録された情報を接触によって読み取る。

イ 赤外線を用いて情報を非接触で読み取る。

ウ 電磁波を用いて情報を非接触で読み取る。

エ バーコードで記録された情報を光学的に読み取る。

【解答】

【解説】

■ RFID(Radio Frequency IDentification)

IDなどの情報を記録したRFタグから,RFリーダーを使用して無線通信により情報をやり取りするしくみをいう。

「平成23年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問13」の解答_画像

エ OMR(Optical Mark Reader;光学式マーク読取装置)

平成28年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問22

平成23年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問24

 RFIDの活用事例として,適切なものはどれか。

ア 紙に印刷されたディジタルコードをリーダで読み取ることによる情報の入力

イ 携帯電話とヘッドフォンとの間の音声データ通信

ウ 赤外線を利用した近距離データ通信

エ 微小な無線チップによる人又は物の識別及び管理

【解答】

【解説】

■ RFID(Radio Frequency IDentification)

IDなどの情報を記録したRFタグから,RFリーダーを使用して無線通信により情報をやり取りするしくみをいう。

「平成23年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問13」の解答_画像

ア OMR(Optical Mark Reader;光学式マーク読取装置)など

イ Bluetooth

ウ IrDA(Infrared Data Association)

平成21年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問74

 電子商取引に使用される,企業間でデータ交換を行う仕組みはどれか。

ア CAイ EDIウ SSLエ XBRL

【解答】

【解説】

■ EDI(Electronic Data Interchange;電子データ交換)

企業間の取引に関するデータを,標準的な形式に統一して,電子的に交換するしくみのことをいう。

※ 受発注のデータや見積もりのデータなどを定められた規格により電子化し,インターネットなどを利用して送受信する

レベル1 情報伝達規約通信プロトコルに関する取り決め
レベル2 情報表現規約文字コードなど,データの形式に関する取り決め
レベル3 業務運用規約データ交換のタイミングなど,業務に関する取り決め
レベル4 取引基本規約EDIによる取引を行うことへの合意

平成25年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問72

平成23年度 基本情報技術者試験 特別 午前 問72

 EDIを説明したものはどれか。

ア OSI基本参照モデルに基づく電子メールサービスの国際規格であり,メッセージの生成,転送,処理に関する総合的なサービスである。

イ ネットワーク内で伝送されるデータを蓄積したり,データのフォーマットを交換したりするサービスなど,付加価値を加えた通信サービスである。

ウ ネットワークを介して,商取引のためのデータをコンピュータ(端末を含む)間で標準的な規約に基づいて交換することである。

エ 発注情報をデータエントリ端末から入力することによって,本部又は仕入先に送信し,発注を行うシステムである。

【解答】

【解説】

■ EDI(Electronic Data Interchange;電子データ交換)

企業間の取引に関するデータを,標準的な形式に統一して,電子的に交換するしくみのことをいう。

※ 受発注のデータや見積もりのデータなどを定められた規格により電子化し,インターネットなどを利用して送受信する

レベル1 情報伝達規約通信プロトコルに関する取り決め
レベル2 情報表現規約文字コードなど,データの形式に関する取り決め
レベル3 業務運用規約データ交換のタイミングなど,業務に関する取り決め
レベル4 取引基本規約EDIによる取引を行うことへの合意

平成28年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問74

 EDIを実施するための情報表現規約で規定されるべきものはどれか。

ア 企業間の取引の契約内容イ システムの運用時間
ウ 伝送制御手順エ メッセージの形式

【解答】

【解説】

■ EDI(Electronic Data Interchange;電子データ交換)

企業間の取引に関するデータを,標準的な形式に統一して,電子的に交換するしくみのことをいう。

※ 受発注のデータや見積もりのデータなどを定められた規格により電子化し,インターネットなどを利用して送受信する

レベル1 情報伝達規約通信プロトコルに関する取り決め
レベル2 情報表現規約文字コードなど,データの形式に関する取り決め
レベル3 業務運用規約データ交換のタイミングなど,業務に関する取り決め
レベル4 取引基本規約EDIによる取引を行うことへの合意

ア 取引基本規約

イ 業務運用規約

ウ 情報伝達規約

平成29年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問73

平成27年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問73

 CGM(Consumer Generated Media)の説明はどれか。

ア オークション形式による物品の売買機能を提供することによって,消費者同士の個人売買の仲介役を果たすもの

イ 個人が制作したディジタルコンテンツの閲覧者・視聴者への配信や利用者同士の共有を可能とするもの

ウ 個人商店主のオンラインショップを集め,共通ポイントの発行やクレジットカード決済を代行するもの

エ 自社の顧客のうち,希望者をメーリングリストに登録し,電子メールを通じて定期的に情報を配信するもの

【解答】

【解説】

■ CGM(Consumer Generated Media)

利用者が参加することで内容が形成されるWebサイトなどのサービスのことをいう。

※ SNSやブログ,掲示板,口コミサイトなど

ア インターネットオークションなど

ウ バーチャルモール

エ メールマガジン

(令和4年度) 基本情報技術者試験 サンプル問題 科目A 問56

平成31年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問72

平成28年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問73

 CGM(Consumer Generated Media)の例はどれか。

ア 企業が,経営状況や財務状況,業績動向に関する情報を,個人投資家向けに公開する自社のWebサイト

イ 企業が,自社の商品の特徴や使用方法に関する情報を,一般消費者向けに発信する自社のWebサイト

ウ 行政機関が,政策,行政サービスに関する情報を,一般市民向けに公開する自組織のWebサイト

エ 個人が,自らが使用した商品などの評価に関する情報を,不特定多数に向けて発信するブログやSNSなどのWebサイト

【解答】

【解説】

■ CGM(Consumer Generated Media)

利用者が参加することで内容が形成されるWebサイトなどのサービスのことをいう。

※ SNSやブログ,掲示板,口コミサイトなど

令和元年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問72

 インターネットを活用した仕組みのうち,クラウドファンディングを説明したものはどれか。

ア Webサイトに公表されたプロジェクトの事業計画に協賛して,そのリターンとなる製品や権利の入手を期待する不特定多数の個人から小口資金を調達すること

イ Webサイトの閲覧者が掲載広告からリンク先のECサイトで商品を購入した場合,広告主からそのWebサイト運営者に成果報酬を支払うこと

ウ 企業などが,委託したい業務内容を,Webサイトで不特定多数の人に告知して募集し,適任と判断した人々に当該業務を発注すること

エ 複数のアカウント情報をあらかじめ登録しておくことによって,一度の認証で複数の金融機関の口座取引情報を一括して表示する個人向けWebサービスのこと

【解答】

【解説】

■ クラウドファンディング

群衆(Crowd)から資金調達(Funding)を行うしくみのことをいう。

※ 製品開発などのために,インターネットの専用サイトを通じて,不特定多数の人々から少しずつ資金を集める

イ アフィリエイトなど

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平成31年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問73

 シェアリングエコノミーの説明はどれか。

ア ITの活用によって経済全体の生産性が高まり,更にSCMの進展によって需給ギャップが解消されるので,インフレなき成長が持続するという概念である。

イ ITを用いて,再生可能エネルギーや都市基盤の効率的な管理・運営を行い,人々の生活の質を高め,継続的な経済発展を実現するという概念である。

ウ 商取引において,実店舗販売とインターネット販売を組み合わせ,それぞれの長所を生かして連携させることによって,全体の売上を拡大する仕組みである。

エ ソーシャルメディアのコミュニティ機能などを活用して,主に個人同士で,個人が保有している遊休資産を共有したり,貸し借りしたりする仕組みである。

【解答】

【解説】

■ シェアリングエコノミー

インターネットを介して,個人が所有している遊休資産を貸し借りするしくみのことをいう。

イ スマートシティ

平成25年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問73

 ソーシャルメディアの説明はどれか。

ア ECサイトが販売する商品を自分のWebページで紹介し,それを見た人が商品を購入した場合,購入額に応じた報酬をECサイトから受け取る仕組み

イ 携帯電話などの位置情報を利用して,周辺の店舗などから利用者に対して,リアルタイムに広告を配信する仕組み

ウ ターゲットとなるキーワードをあらかじめ指定し,そのキーワードが検索に用いられたときに広告が表示される仕組み

エ 利用者同士のつながりを促進することで,インターネットを介して利用者が発信する情報を多数の利用者に幅広く伝させる仕組み

【解答】

【解説】

■ ソーシャルメディア

利用者同士がインターネットを通して情報を発信・共有することなどにより形成されるメディアの総称をいう。

※ SNS(Facebook,Xなど),ブログ,YouTubeなど

ア アフィリエイト(成果報酬型広告)

平成27年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問73

 ソーシャルメディアをビジネスにおいて活用している事例はどれか。

ア 営業部門が発行部数の多い雑誌に商品記事を頻繁に掲載し,商品の認知度の向上を目指す。

イ 企業が自社製品の使用状況などの意見を共有する場をインターネット上に設けて,製品の改善につなげる。

ウ 企業が市場の変化に合わせた経営戦略をビジネス専門誌に掲載し,企業の信頼度向上を目指す。

エ 企業の研究者が,国内では販売されていない最新の専門誌をネット通販で入手して,研究開発の推進につなげる。

【解答】

【解説】

■ ソーシャルメディア

利用者同士がインターネットを通して情報を発信・共有することなどにより形成されるメディアの総称をいう。

※ SNS(Facebook,Xなど),ブログ,YouTubeなど

令和元年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問71

 ブロックチェーンによって実現されている仮想通貨マイニングの説明はどれか。

ア 仮想通貨取引の確認や記録の計算作業に参加し,報酬として仮想通貨を得る。

イ 仮想通貨を売買することによってキャピタルゲインを得る。

ウ 個人や組織に対して,仮想通貨による送金を行う。

エ 実店舗などで仮想通貨を使った支払や決済を行う。

【解答】

【解説】

■ ブロックチェーン

取引データとそのハッシュ値をブロックとしてまとめ,それを鎖(チェーン)のようにリストとして連結して管理する技術のことをいう。

※ 同じブロックチェーンを,ネットワーク上の多数のコンピュータで管理する ⇒ 取引データの完全性と可用性が確保される

※ ビットコインなどの仮想通貨で利用されている

● 仮想通貨マイニング

ブロックチェーンに新しいブロックを追加する作業(複雑な計算)を行い,その報酬として仮想通貨(暗号資産)を得ることをいう。

※ 採掘者が競争し,最初に正しい計算をした者が,新しいブロックを追加する権利を得て,報酬を受け取る

※ 採掘者(マイナー)…採掘(マイニング)を行う人

平成21年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問10

 シングルチップマイコンの特徴として,最も適切なものはどれか。

ア PCのメインCPUに適している。

イ ROMは内蔵されているが,RAMは内蔵されていない。

ウ 高速処理システム又は大規模なシステムに適している。

エ 入出力機能が内蔵されている。

【解答】

【解説】

■ ワンチップマイコン(マイクロコンピューター)

1つの半導体チップに,CPU,メモリー,入出力機能などを集積したものをいう。

※ 家電製品などの組込み機器に利用されている

※ 組込み機器…特定の機能を実現する専用のコンピューターシステム

平成24年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問70

 ワンチップマイコンの内蔵メモリにフラシュメモリが採用されている理由として,適切なものはどれか。

ア ソフトウェアのコードサイズを小さくできる。

イ マイコン出荷後もソフトウェアの書換えが可能である。

ウ マイコンの処理性能が向上する。

エ マスクROMよりも信頼性が向上する。

【解答】

【解説】

■ ワンチップマイコン(マイクロコンピューター)

1つの半導体チップに,CPU,メモリー,入出力機能などを集積したものをいう。

※ 家電製品などの組込み機器に利用されている

※ 組込み機器…特定の機能を実現する専用のコンピューターシステム

■ ROM(Read Only Memory)

ROMには,読み出し専用のマスクROMと書き換えが可能なPROM(Programmable ROM)がある。

マスクROMPROM
書き換え不可
特徴製造時にプログラムやデータが書き込まれる何も記録されていない状態で出荷される
用途ゲーム機のソフト,組込み機器など

さらに,PROMには次のようなものがある。

EPROMEEPROMフラッシュメモリ
消去紫外線で全消去(部分的に消去することはできない)電気(部分的に消去することも可)電気
(ブロック単位で部分的に消去することも可)
書き込み電気電気電気
用途開発途上のプログラムの書き込みなどコンピューターの設定情報などを記憶するためなどに補助的に使用されることが多い携帯情報端末の内部ストレージ
メモリーカード
USBメモリ など

※ EPROM(Erasable PROM)

※ EEPROM(Electrically Erasable and PROM)

※ フラッシュメモリは,ストレージ(補助記憶装置)の記憶素子として急激に普及している。書込み回数は,一般的には,数百万回くらいが上限(フラッシュメモリは,書換えを繰り返すことによりデータの保持能力が低下する)

平成21年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問74

 組込みシステムの用途として,適切でないものはどれか。

ア FA機器又は医療機器を制御するシステム

イ 音響・映像機器を制御するシステム

ウ 銀行のATM端末システム

エ 列車の座席予約を管理するホストシステム

【解答】

【解説】

■ 組込み機器

特定の機能を実現する専用のコンピューターシステム

平成30年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問71

 IoTの構成要素に関する記述として,適切なものはどれか。

ア アナログ式の機器を除く,ディジタル式の機器が対象となる。

イ インターネット又は閉域網に接続できる全てのものが対象となる。

ウ 自律的にデータを収集してデータ分析を行う機器だけが対象となる。

エ 人や生物を除く,形のある全てのものが対象となる。

【解答】

【解説】

■ IoT(Internet of Things;モノのインターネット)

情報端末以外のあらゆる “モノ” を,インターネットに接続できるようにするというものである。

※ 離れた場所にある “モノ” の状態を把握し,制御することができる

平成28年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問65

 IoT(Internet of Things)を説明したものはどれか。

ア インターネットとの接続を前提として設計されているデータセンタのことであり,サーバ運用に支障を来さないように,通信回線の品質管理,サーバのメンテナンス,空調設備,瞬断や停電に対応した電源対策などが施されている。

イ インターネットを通して行う電子商取引の一つの形態であり,出品者がWebサイト上に,商品の名称,写真,最低価格などの情報を掲載し,期限内に最高額を提示した入札者が商品を落札する,代表的な C to C 取引である。

ウ 広告主のWebサイトへのリンクを設定した画像を広告媒体となるWebサイトに掲載するバナー広告や,広告主のWebサイトの宣伝をメールマガジンに掲載するメール広告など,インターネットを使った広告のことである。

エ コンピュータなどの情報通信機器だけでなく様々なものに通信機能をもたせ,インターネットに接続することによって自動認識や遠隔計測を可能にし,大量のデータを収集・分析して高度な判断サービスや自動制御を実現することである。

【解答】

【解説】

■ IoT(Internet of Things;モノのインターネット)

情報端末以外のあらゆる “モノ” を,インターネットに接続できるようにするというものである。

※ 離れた場所にある “モノ” の状態を把握し,制御することができる

イ インターネットオークション

ウ インターネット広告

平成30年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問71

 IoT(Internet of Things)の実用例として,適切でないものはどれか。

ア インターネットにおけるセキュリティの問題を回避するために,サーバに接続せず,単独でファイルの管理,演算処理,印刷処理などの作業を行うコンピュータ

イ 大型の機械などにセンサと通信機能を内蔵して,稼働状況,故障箇所,交換が必要な部品などを,製造元がインターネットを介してリアルタイムに把握できるシステム

ウ 検針員に代わって,電力会社と通信して電力使用量を送信する電力メータ

エ 自動車同士及び自動車と路側機が通信することによって,自動車の位置情報をリアルタイムに収集して,渋滞情報を配信するシステム

【解答】

【解説】

■ IoT(Internet of Things;モノのインターネット)

情報端末以外のあらゆる “モノ” を,インターネットに接続できるようにするというものである。

※ 離れた場所にある “モノ” の状態を把握し,制御することができる

ア インターネットに接続していない…

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平成29年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問73

 HEMSの説明として,適切なものはどれか。

ア 太陽光発電システム及び家庭用燃料電池が発電した電気を,家庭などで利用できるように変換するシステム

イ 廃棄物の減量及び資源の有効利用推進のために,一般家庭及び事務所から排出された家電製品の有用な部分をリサイクルするシステム

ウ ヒートポンプを利用して,より少ないエネルギーで大きな熱量を発生させる電気給湯システム

エ 複数の家電製品をネットワークでつなぎ,電力の可視化及び電力消費の最適制御を行うシステム

【解答】

【解説】

■ HEMS(Home Energy Management System)

家庭内のすべての家電や電気設備をネットワークに繋いで,使用電力の可視化や制御を行うシステムのことをいう。

(令和4年度) 基本情報技術者試験 サンプル問題 科目A 問54

平成31年度 基本情報技術者試験 春期 午前 問71

 IoTの応用事例のうち,HEMSの説明はどれか。

ア 工場内の機械に取り付けたセンサで振動,温度,音などを常時計測し,収集したデータを基に機械の劣化状態を分析して,適切なタイミングで部品を交換する。

イ 自動車に取り付けたセンサで車両の状態,路面状況などのデータを計測し,ネットワークを介して保存し分析することによって,効率的な運転を支援する。

ウ 情報通信技術や環境技術を駆使して,街灯などの公共設備や交通システムをはじめとする都市基盤のエネルギーの可視化と消費の最適制御を行う。

エ 太陽光発電装置などのエネルギー機器,家電機器,センサ類などを家庭内通信ネットワークに接続して,エネルギーの可視化と消費の最適制御を行う。

【解答】

【解説】

■ HEMS(Home Energy Management System)

家庭内のすべての家電や電気設備をネットワークに繋いで,使用電力の可視化や制御を行うシステムのことをいう。

ウ スマートシティ

平成26年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問63

 スマートグリッドの説明はどれか。

ア 健康診断結果や投薬情報など,類似した症例に基づく分析を行い,個人ごとに最適な健康アドバイスを提供できるシステム

イ 在宅社員やシニアワーカなど,様々な勤務形態で働く労働者の相互のコミュニケーションを可能にし,多様なワークスタイルを支援するシステム

ウ 自動車に設置された情報機器を用いて,飲食店・娯楽情報などの検索,交通情報の受発信,緊急時の現在位置の通報などが行えるシステム

エ 通信と情報処理技術によって,発電と電力消費を総合的に制御し,再生可能エネルギーの活用,安定的な電力供給,最適な需給調整を図るシステム

【解答】

【解説】

■ スマートグリッド

情報通信技術を使用して,電力の需要と供給を制御する次世代の送電網のことをいう。

ウ カーナビゲーションシステム

平成27年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問74

 通信機能及び他の機器の管理機能をもつ高機能型の電力メータであるスマートメータを導入する目的として,適切でないものはどれか。

ア 自動検針によって,検針作業の効率を向上させる。

イ 停電時に補助電源によって,一定時間電力を供給し続ける。

ウ 電力需要制御によって,ピーク電力を抑制する。

エ 電力消費量の可視化によって,節電の意識を高める。

【解答】

【解説】

■ スマートメーター

通信機能を備えた電力メーター。利用者の住宅に設置され,電力会社が管理する

ア,ウ,エ 正しい。

平成29年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問71

 工場の機器メンテナンス業務においてIoTを活用した場合の基本要素とデバイス・サービスの例を整理した。ア~エがa~dのいずれかに該当するとき,aに該当するものはどれか。

「平成29年度 基本情報技術者試験 秋期 午前 問71」の問題_画像
ア 異常値判定ツールイ 機器の温度センサ
ウ 工場内無線通信エ 作業指示用ディスプレイ

【解答】

【解説】

ア c

イ a

ウ b

エ d

【参考】

まとめ

 今回は,基本情報技術者試験の過去問題・サンプル問題・公開問題のうち,ビジネスインダストリ分野に関するものを集め,シンプルにまとめてみました。みなさんは,どのくらい解けましたか?はじめは難しく感じるかもしれませんが,繰り返し問題を解くことで,少しずつ理解できるようになると思います。8割以上(できれば9割以上)解けるようになることを目標に,ぜひ取り組んでみてください。また,一度解けるようになっても,時間が経つと忘れてしまうことがあります。1週間後や1か月後など,期間をあけてもう一度解き直すことで,理解の定着につながると思います。